2020年2月の一連のニュースを旅先のハワイで毎日見ては心配していました。
日本に戻ると、そのニュースは大きく報道されていて、ダイヤモンド・プリンセスは悪者にされていたので心が痛みました。

でも私は知っています、プリンセスクルーズのクルーのみなさんが優秀なことを。
観光や食事も勿論ですが、私が今までのクルーズの中で一番感動したことは、船長の判断とクルーの連携と対応です。

日本は台風が多いので心労も如何許かと察します。
台風を共にしたクルーズに何度か参加していますが、その中でも以前コルサコフ寄港の後、函館へ行くコースだったのが、台風の影響で急遽長崎に寄港となった2014年８月のお祭りクルーズのことです。

横浜を出港した時から多少心配されていた台風、どうなるのかと乗船中 度々心配していました。

私の中の緊張は、コース変更の発表があるまでの前日からでしたが、前々日だったか、大荒れの中で秋田竿燈まつりを観覧した乗船客の誰もが台風の進路と船の航路を心配していたと思います。
きっと船長もクルーもそれ以上に心配や緊張をされていたと思うと、発表があった時は何故か感動したし、清々しい気分さえ覚えました。

台風の多い日本でのクルーズ、これからもプリンセスクルーズの皆さん、頑張って下さい♪